2018年3月4日

パラ水泳春季記録会2018

富田、ライバルの木村に初勝利、派遣記録も突破。

999 | 障害者スポーツ専門情報サイト sports news
3月3、4日に静岡春季水泳記録会2018が富士水泳場(静岡県・富士市)で開かれた。当大会は8月にオーストラリアのケアンズで行われるパンパシフィックパラ水泳大会2018と10月に4年に1度のアジアパラリンピック競技大会に出場できる代表選考会も兼ねており、全国から257名が参加した。
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「100mの種目で初めて木村選手に勝つことができ、よかった」と嬉しそうに話すのは視覚障害全盲クラスの富田宇宙(日体大大学院/EYACC)。

4日に行われた100m自由形でリオパラリンピック銀メダリストの木村敬一(東京ガス)をわずか0.43秒で抑えて優勝。3日も400m自由形でアジア記録を樹立し、木村に勝った。
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2017年のドイツ大会で視覚障害で一番軽度のクラスS13から全盲クラスS11に変更。自身にとって大きな転機となった。

「100m(自由形)は僕の方が(木村選手より)強いと思っているんで。」と語り、一緒に練習もしてきた「仲間」と呼ぶ木村に練習以外で初めて勝てたことで富田にとって自信につながった一戦になった表情だった。

パンパシフィックに向けて「世界選手権が中止となり、世界のライバルと戦った経験がない」と語るようにまだ日本代表として大きな舞台に出場していないが、「しっかりと金メダルを獲って、東京(パラリンピック)につながる大会にしたい」と堂々と抱負を語った。

=パンファシフィックパラ水泳大会出場選手=
◼︎身体障がい者選手 男子 5 名、女子 5 名、計 10 名
木村 敬一、齋藤 元希、富田 宇宙、鈴木 孝幸、小山 恭輔
辻内 彩野、池 愛里、宇津木 美都、小野 智華子、成田 真由美

◼︎知的障がい者選手 男子 5 名、女子 3 名、計 8 名
中島 啓智、東海林 大、宮崎 哲、坂倉 航季、津川 拓也
木下 萌実、北野 安美紗、井上 舞美

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