2015年5月6日

日本車椅子バスケットボール選手権大会

宮城MAXが7連覇!MVPは豊島

内閣総理大臣杯争奪第43回日本車椅子バスケットボール選手権大会(5月6日・東京体育館)大会3日目、決勝で宮城MAXが埼玉ライオンズを64-19で下し、大会7連覇を達成した。MVPは豊島英、得点王は藤本怜央(共に宮城MAX)が獲得した。3位決定戦は千葉ホークスが54-46でワールドBBCに勝利した。
宮城MAXが1クォーターからエースの藤本を中心に得点を重ね、21-6と大量リード。2クォーターも勢いは衰えず、堅守からの速攻で点差を広げ、35-8で前半終了。後半、宮城MAXはメンバーチェンジしながらも攻撃のペースを落とさず、45点差の大勝。藤本はこの試合37得点。埼玉ライオンズは宮城MAXの堅い守備の前に、リーグ戦、準決勝で見せた得点力が影を潜めた。
昨年9月からチームの大黒柱である藤本がドイツのBG BASKETS HAMBURGでプレイ。ドイツでの日々の練習、毎週末の高いレベルでの試合により、メンタルタフネス・パワー・スピードが格段にレベルアップして日本に戻ってきた。4月26日までユーロリーグファイナルに参戦していたため、チームに合流できたのは選手権の4日前。藤本が「実際にチーム練習ができない不安はあった」と言うように万全ではなかったが、ドイツでの藤本自身の成長、藤本のいない間のチームの成長が相乗効果を生んだ。藤本は「チームの一人一人が僕のいない間の穴を埋めるために努力してきたし、自分自身もドイツで成長したことで、自分が加入することでチームの力が2倍3倍となった思います。日本選手権で強い宮城MAXを見せることができ良かったです。今後も宮城MAXが強い宮城MAXであるために1年間挑戦を続けていきます。今年は10月にリオの予選が日本でありますので、そこに照準に合わせていって、まずは必ず切符を手にいれます」と語った。10月に千葉でリオデジャネイロパラリンピックの最終予選が行われる予定だ。

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