2017年3月5日

2017IPCアルペンスキーワールドカップ白馬大会

村岡、銅メダルで日本人唯一の表彰台。

2017IPCアルペンスキーワールドカップ白馬大会は、第1日の3月5日、八方尾根スキー場(長野県白村村)で大回転の種目が男女で行われた。大回転は2本の合計タイムを競う種目で女子立位のクラスの村岡桃佳(早稲田大学)が3位で日本人唯一、表彰台に上がった。村岡は「表彰台に上がれて嬉しいが、1本目のタイムが2位だったので勝ちきれなかった。もっと上のメダルを狙っていきたい」と悔しそうだった。韓国の平昌で行われるパラリンピックまであと一年余りだが、「焦りしかない。一つずつ(課題を)消化し、万全な状態で挑みたい」とソチパラリンピックを経験している20歳は1年後のパラリンピックを見据えていた。
今大会は、9年ぶりに日本で開催されるワールドカップで3月5日から7日までの3日間で大回転、スーパー大回転の2種目を行い、14カ国100名近い選手が参加している。日本からは10名の選手が出場する。明日はスーパー大回転が行われ予定である。

*アルペンスキーは、Standing(立位)、チェアスキーに乗って滑走するSitting(座位)、ガイドの声を頼りに競技を行うVisually inspired(視覚障害) 3つのカテゴリーがあり、ぞれぞれのカテゴリーごとにクラス分けがされる。陸上、水泳のようにクラスごとに競技を行うのではなく、障害の程度によって係数を決め、計算によってタイムを算出する計算タイム制が採用されている。

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