2017年5月28日

2017ジャパンパラウィルチェアーラグビー競技大会

日本、51-52でアメリカに惜敗

2017ジャパンパラウィルチェアーラグビー競技大会、28日=大会最終日=、日本は3位決定戦でオーストラリアに69-55で勝利したが、決勝でアメリカに51-52で敗れ、優勝を逃した。ベストープレイヤーには池(3.0クラス)、乗松(1.5クラス)の2名が選ばれた。MVPはアメリカを優勝に導いたチャック・アオキが獲得した。

前半を25-25の同点で折り返し、終盤まで一進一退の攻防で進んだ。アメリカはエースのチャック・アオキを軸にしたミスのない攻撃で確実に点を重ねていき、日本を振り切った。日本も池、池崎、島川のハイポインターをローテションしながら起用し、ターンオーバーを狙う攻撃的な守備で逆転を狙ったが、終盤でのミスが響き、一歩及ぼなかった。

キャプテンの池は「悔しい。咄嗟の判断力の差がでた。そこがアメリカの強さ」と悔しさを滲ませたが、新チームに関しては「ラインが明確になってディフェンスが強化された」と手応えを語った。

ケビン・オアー日本代表ヘッドコーチは「敗因は戦略的なところ。特にピリオド最後の2分間の時間コントロール。これは自分の責任。」とは反省を口にしながらも、「倉橋、羽賀といった今まで主力でなかった選手のプレイタイムが伸び、こういったプレシャーがかかる試合を経験できたことは今後の世界選手権やパラリンピックなどにつながる」と大会の収穫を語った。


【大会3日目結果一覧】
3位決定戦 JPN 69-55 AUS
決勝    JPN 51-52 USA

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