2017年8月29日

IBSAテンピンボウリング世界選手権大会

日本、韓国に敗れ銅メダル。

全盲のクラスで個人総合優勝した高木綾子

福岡2017 IBSAテンピンボウリング世界選手権大会が8月29日に大会4日目の最終日をむかえ、4人チーム戦が行われた。4人チーム戦は全盲の選手を最低1名を含まなければならないというルールがある。

日本チームは3チームが出場し、高木綾子(バークレイズ証券)、森透(インヴェンティヴ・ヘルス・ジャパン)、小林和明、清杉政敏チームが予選3位で通過したが、準決勝で韓国チームに78点差で敗れ、銅メダルだった。

出場したすべての種目でメダルを獲得した69歳の小林和明

地元が福岡の小林は「(韓国に)負けてはがゆい。ゲームの中盤にスプリットを2回連続出してしまい、リズムが崩れた」とアンカーの責任を果たせず、悔しそうな表情だった。

女子全盲のクラスで優勝した高木は「(韓国は)ここぞいう時のメンタルの強さ、スペアを逃さず取れる技術が高い」と賞賛した。
また、今大会、個人総合(オールイベンツ)で2位に236点差で優勝し、「昨年の11月にフォームを変えたことで安定したフォームで投げられるようになり、また回転が良くなってストライクが増えた」と最高の結果に繋がった理由を述べた。今後の目標について聞かれると「(この結果に)満足しておらず、フォームを改良し、誰も達成していない6ゲーム合計1000点台を出したい」と話し、前人未到の目標をすでに世界王者は定めていた。

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